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よくある質問
Question&Answer

メディカルケアシステムのホーム選びや入居までのお手続きなどについて、よくある質問をまとめています。
回答は主に、介護付有料老人ホーム・グループホームについての内容となります。
また、ホームの状況等により対応が異なる場合もございますので、詳しくはお問い合わせください。

介護付有料老人ホーム

Q
どのような方が対象ですか?

原則、介護認定(要支援1~要介護5)を受けられている方が対象となります。
なお、自立の方や常時医療的な対応を必要とされる方につきましてご相談ください。

Q
居室は選べますか?

可能です。但し、空き状況やご利用者様の身体状況によりご希望に添えない場合もございます。

Q
居室の設備はどのようになっていますか?

洗面台、冷暖房エアコン、ナースコール、電動式ベッド、収納が標準装備となっております。

Q
外出・外泊はできますか?

はい、できます。ただし、外出や外泊をされる際には施設までその旨の届出を御願いしています。また、お一人での外出が困難であると判断した場合には、付添なしでの外出はお断りさせていただく場合がございますのでご了承ください。

Q
食事はご入居者の好みを考えたメニューになっていますか?

食事に関しましては管理栄養士、栄養士もしくは調理師がご入居者のお好み、栄養バランス等を考え、メニューを決めております。お食事の好みは個々により異なりますので、個別のご要望にはイベント食、外食、出前等でもお応え致します(実費はご負担頂きます)。

Q
退院した後、施設に戻る事はできますか?

はい、お戻りいただけます。常時医療的な対応が必要な状況の場合は、医師の意見を踏まえご相談をさせていただきます。 (原則、3ヶ月以内の入院とさせていただいておりますが、状況に応じご相談させていただきます)。

Q
万一、事故が起こった際の賠償責任について取り決めはあるのですか?

当社では、事故や災害等に対して細心の注意を払って事業運営にあたっておりますが、万一、介護サービス提供中に事故等が発生した際の損害賠償については、全ての施設において各種の損害賠償責任保険に加入しており、最大限の対応をさせていただいております。今後も、リスク管理に強い安定した経営に努めてまいります。

認知症高齢者グループホーム

Q
グループホームはどのようなところなのですか?

グループホームとは「介護施設」ではなく、そこに暮らす認知症高齢者にとって「もう一つの我が家」であるというのがコンセプトです。介護スタッフが24時間常駐し、生活上の支援を行います。9人未満の認知症高齢者が介護者であるヘルパーさんの助けを借りながら、家庭的な雰囲気のなかで穏やかに老後を過ごすための居住空間です。

Q
グループホームに入居条件はありますか?

認知症状があると医師から診断された方で、少人数での共同生活が可能な方が対象です。介護認定で要支援2及び要介護1~5で認知症のある方が対象となります。その他、特別な医療や常時医療管理を必要としない方で、身元保証人のある方が入居できます。(身元保証人は必ずしも家族とは限りません。また保証人となられる方がいない場合は成年後見人制度など、公的な制度も利用が可能ですので、お気軽にご相談ください)

Q
グループホームではどのような生活をするのでしょうか?

共同生活で可能な限り、自由に1日を過ごしていただきます。掃除や洗濯、入浴や外出などで、手助けや介護が必要な方にはスタッフが対応いたします。楽しいレクリエーションや行事食もございます。また嗜好品などは、基本的にはご本人の希望を尊重させていただきます。

Q
月々の利用料の支払いはどのような方法ですか?

毎月10日に請求書を発行させて頂いております。
当社の指定の口座振替方式を取らせて頂いております。

Q
基本料金以外に自己負担となるものはありますか?

個人にかかわる特別な費用は自己負担となります。たとえば、医療費、薬剤指導や薬処方代、オムツ代、リネンリース代、協力病院以外の通院付き添い、理美容代、嗜好品、教養娯楽、NHK代等です。

Q
利用料金はいくらぐらいですか?

各ホーム案内に掲載している料金表をご覧ください。

Q
医療体制はどうなっていますか?

弊社提携医療機関の在宅療養支援診療所又は病院の医師による定期的な訪問診療がございます。24時間体制での協力体制でおりますので万全です。また、医師だけではなく、弊社看護師が定期的に巡回して健康管理に努めております。薬局とも協力体制を取っており、日常生活上の薬剤指導を致します。

Q
ターミナルケア(看取り・終末期ケア)とはなんですか?

ターミナルケアとは、治療を継続してもそれ以上の回復を見込めない終末期の方に対して行われるケアです。延命ではなく、身体的・精神的苦痛を軽減することに、主眼が置かれます。

Q
入居後に退去しなければならない事ありますか?

・身体的な症状により長期入院等、常時医療機関において治療が必要になられた場合
・要介護度区分が要支援1又は自立と判定された場合
・自傷他害の恐れがある場合
・終末期において、ご利用者又はご家族が積極的な延命治療を望まれた場合
その他、グループホームでの生活が困難になった場合に、ご本人・ご家族と当施設とのお話し合いにより退所していただくことがございます。

Q
通院はどうするの?

基本的にはご家族様対応でお願いしております。但し、ご希望の場合に別途料金を頂いて対応しております。

小規模多機能ホーム

Q
小規模多機能型居宅介護とはどんなところですか?

「通いサービス」を中心に「宿泊サービス」「訪問サービス」を組み合わせ、今まで住み慣れた地域で生活を継続できるように、馴染みのスタッフが365日を総合的に支援していくサービスです。

Q
利用人数や利用回数に制限はありますか?

一つの事業所あたり25名以下の登録制の介護サービスです。登録されている方であれば何度でもご利用が可能です。ただし、一日に利用できる「通い」サービスの定員は15名以下、「宿泊」サービスの定員は6~9名以下と利用定員が定められています。(※一日の定員を超える場合は調整のご相談をさせていただきます)

Q
送迎範囲を教えて下さい。

各施設により範囲が決まっておりますので、具体的な送迎範囲につきましては各施設へお問い合わせください。

Q
「通い」サービスはどのようなものですか?

ご自宅への送り迎えから、お食事・入浴介助などのサービスをご提供します。お客様の状態に応じたプログラムを取入れながら、落ち着いて過ごしていただきます。

Q
「訪問」サービスはどのようなものですか?

「通い」や「宿泊」と同じスタッフが「訪問」するサービスです。状態の変化などで「通い」が困難になった場合でも、安否を確認したり、一緒に時間を過ごしたりします。夜間緊急時の訪問も対応いたします。

Q
「宿泊」サービスはどのようなものですか?

「通い」と同じ場所を使い、同じスタッフが関わりながら「泊まり」を行います。馴染んだ場所で、馴染んだスタッフとともに安心して夜を過ごすことができます。