ICT化を導入することにより、介護サービスの提供によって得られたご入居者様のデータをAI に繰り返し学習させることで、最適な介護サービスにつなげることに貢献できます。人間が ITテクノロジーを使い、それにより生じた効果を十分に活かせるように、社会そのものを良い状態に変えていきます。
ノーマライゼイションの精神を念頭におき「ふつうの暮らしの幸せ」を実現します。ご利用者様のニーズにお応えするためには、心身の状況に応じた介護を行う必要があります。それを実現するためには、介護の三要素「生活の継続性」「自己決定の尊重」「残存能力の活用」が重要になるため、行き当たりばったりの介護や単なる思いつきで介護サービスを行うのではなく、きちんとした理由・理論にのっとった上で安全かつ効果的に実施していきます。
こういった「ICT 導入」と「ナラティブ・ベイスド・ケア」が融合した科学的根拠に基づいて行われる介護が、本質な介護サービスの提供につながると考えています。
ご入居者様の生活状態をタブレットでいつでも把握、管理、記録が可能。情報共有・効率がアップすることでご入居者様へのサービスの質向上につなげています。「ケアカルテ」を多職種連携の基礎として、日々のケアに活用するだけでなく、人間性・社会性を追求するスタッフを育成する研修に反映しています。
経営理念とスタッフの組織行動をつなぐこと、メディカルケアシステムの DX 化は、これからも進化を続けます。
ご入居者様の生活の質の向上を目指すシニアフォレストでは、高い専門性をもつ介護スタッフが、インカムを導入することでさらなる気づきの力と ICT を融合させた介護 DX (デジタルトランスフォーメーション)を実践します。
新しく入職された方でも、常にインカムで繋がっているので、習熟が早いのはもちろん、介護の仕事の喜びをすぐに理解できます。