中学校のキャリア教育の副教材『中学生のためのお仕事ブック』に掲載されました!
中学校のキャリア教育*の副教材として、横浜市で配布される「中学生のためのお仕事ブック」に株式会社メディカルケアシステムが掲載されました。
「中学生のためのお仕事ブック」は、文部科学省が推進するキャリア教育の副教材として、横浜市市教育委員会が後援し、株式会社中広様が企画・発行している冊子です。
地域企業の仕事を紹介することで、どんな仕事が身近にあるのか学ぶことができます。働くことに関心を持ってもらい、将来の夢を描く手助けになることが期待されています。この度、横浜市では、公立中学校2年生向けに25,000部が発行されました。
より多くの中学生に介護を身近に感じて興味を持ってもらうこと、ひいては今後のキャリア選択において、「介護に携わりたい!」と志すきっかけになれば喜ばしく思います。
本質的な介護は、「想い」「敬う」「共感」が不可欠だと考え、ノーマライゼーションの精神やデンマークの介護の3原則「生活の継続性」「自己決定の尊重」「残存能力の活用」、認知症者のケアに欠かせない、パーソンセンタードケアの安心で快適な生活を支援することが、関わる方々の幸福という目的であるウェルビーイングが実現すると考えます。このような価値創造を多くの介護福祉士に広め、実践していくことが、未来の介護サービスの発展につながると信じており、株式会社メディカルケアシステムは、これからも「当社に関わる方々の幸せを切に願い希望を明日へつなぎます」の企業理念を社会で実現を目指します。
*キャリア教育とは、文部科学省が推進しており、以下の定義とされております。
〇人が生涯の中で様々な役割を果たす過程で、自らの役割の価値や自分との関係を見いだしていく連なりや積み重ねが、「キャリア」であるとされています。
〇一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育が「キャリア教育」です。